この会社は結構日本の企業と近い存在ですよね。
つまりコングロマリットということです。
ただ、最近のコングロマリットも変わってきてますよね。
最近2回程取り上げた日立製作所やSONYがそうですけど、IT商社やメディア、コンサルタントなどの「付加価値の高いサービスの創出」に成功してる気がする(個人的には”不動産”を工夫したビジネスとかも可能性ある気がしている)
金融(ファンド)を作ったりしてる会社もあるので大企業も様変わりしてます。
経済学者のジョセフ・スティグリッツはこう言いました。
「高付加価値な製造業というのは生産性が高い=それは雇用はあまり生まないということだよ?」という言葉を思い出しました。
製造業+サービス業を組み合わせた産業。結構おもしろいと思うんですよね(広義の意味でサイバーセキュリティも組み合わせたりするといいのかもしれません→技術者育成とプロバイダや回線(土管)のネットワークの問題もあり。LEO”低軌道衛星”の存在も然り)
ただ、マクロ的な問題として国内の消費に火が付くか(企業の設備投資マインド)
大規模な「設備投資」に火がつくのはそれからだろう。