私はよく”文化”の話をするのですが最近こう思うんです。
中間所得層による国民国家が作り出したコンテンツ(食べ物から音楽、ファッションetc)はとても優れてるのではないかと思っています。
というのもね?
例えばラーメンやカレーライスですが嫌いな人います?いませんよね?
脂っこいとか辛いとかそういったことで好き嫌いはあるでしょう。
でも味自体が嫌いな人は聞いたことがない。
だけど凄く庶民的な食べ物じゃないですか。以前記事に書いた「枝豆」なんかもそうですよね。
そういった「多数派による文化」は幅が広く「ポピュラー(人気)」になることが多い。そして流行に流されず長く育まれ継続しますよね(そもそも嫌いな人がほとんどいないのと飽きない)
逆に言うとそういった「枠の中」で色々アレンジしたり変化させたりするのが面白いのかもしれないし、本当の意味で「国民の自立」が達成するのかもしれません。