EU 核のトリレンマ

フォーリンアフェアーズを読んでいたら核の…
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フォーリンアフェアーズを読んでいたら核のトリレンマについて書かれてあった。

以下抜粋

核の選択肢に関する戦略的トリレンマを克服しなければならない。

⑴ロシアに対する信頼できる、効果的な抑止力を形成し、

⑵核の先制使用を抑えるような戦略的安定性を確保し、

⑶新たな核拡散(核保有国の出現)を阻止しなければならないが、ヨーロッパがこれら三つのすべてを達成することはできない。

実際、どれか二つを選択すれば、三つ目は不可能になる。

国際金融のトリレンマみたいですね。

NATOといっても結局アメリカ依存、ニュークリア・シェアリング(核シェアリング)をしても結局無駄なんでしょうか?

誰とは言わないが核兵器は今後使われることのない兵器と言っていたがやはり持ってると持ってないでは全然違う。

この3つ目の新たな核拡散(核保有国の出現)を阻止しなければならないが~というのはアメリカが典型ですよね。

アメリカは他国に対して絶対核兵器を持たせないようにする(同盟を組んでいる日本に対してでさえ)。

でもそれを押し切ってインドは核兵器を持ったわけで。

だから安倍総理がご存命だったときにインドのモディ首相は安倍総理を頼ってきたわけで(インドとアメリカの中を取り持つために)

ガラガラポンできない世界だからこそ、もどかしい未来が待っているのかもしれない。

ヨーロッパの核のトリレンマ―― アメリカ後の抑止力をいかに形成するか | FOREIGN AFFAIRS JAPAN

tsunehan

こんにちは!常に反省です! 毎日辛いことばかりですが前向きに頑張りましょう! 頑張ってるね!の一言で元気になれます!(^^)!

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