僕は官僚でもないし政治家でもない。ましてや経営者ですらない。
色々経済動画を観てたら経営者の人は国として戦略が必要だ!という人もいる。
しかし経済学者の人は国の経済政策は戦略に馴染まないと言う人もいる。
そこで米国の財政政策に関してだが全部に増やす(もちろん全てではないと思うが)と言われてますよね。
そういった意味では「選択と集中」は国の経済政策としてしていないように感じる。
だからこそ「財政政策の効果を増大」させるために実は国民と米国国家の間にある「企業」が重要なんだと私は見ている。
ちなみにあえて中間団体とは言わないようにしよう。良からぬ既得権叩きのネタにされるのはまっぴらごめんだからである。
結局ビッグテックも「インフラ」に注力しているし、フィンテックの一部企業や米国国家のサイバーセキュリティ関連の人は「お金=情報」と解釈してる人もいる。お金すらも情報なんだと(ブロックチェーンによる取引履歴の記録など)
そういった意味では米国は戦略的国家であると言わざるを得ない。
マクロ政策で見ればリーマンショックから復活したのもバーナンキの大胆な金融緩和によるところが大きかっただろう。
財政政策で少し手間取ったが、いち早くテーパリング(金融引き締め)をしたときは、各国が金融緩和競争をしてるのに米国だけ引き締めるなんて本当に実力があるんだなと思った。
私はそこで米国の「経済構造」に興味がある。
国民性(すなわち文化や宗教、歴史、人種など)
時間は掛かりそうだがとてつもない「研究」になりそうだ。
一旦シャックとコービーの動画でも観て「知的興奮」を落ち着かせるとしよう。