国に限らず難しいですよね…この投資と分配のバランスって。
例えば国(日本政府)は”企業”と”個人”という分類に分けて投資や分配をするわけですが、政府(官僚達ももちろん含めて)は形態が硬いのでどうしても既に偉くなった人、もしくは大企業にお金を流しがち(天下りうんぬんというのは一旦置いといて)
もちろん世界で戦ってるエクセレントカンパニーにお金を出した方が成長率が高いのかもしれない(裾野が広いので)
しかしこれは私の見解であるが、特に自民党はどうしても”分配”に足元をすくわれる気がする。
かと言って今までの立憲民主党を含めた”左派”は”企業は敵”とは言ってないものの典型的な昔からの左派で経済政策のほとんどが分配しかない(マクロ的な財政の予算を増やしながらの分配ではなく、企業に与える予算を削って個人に分配しろと。よって財政の規模はそんなに増えていない)
→組合や支持母体も関係してると思うが。
なので私はXでいつもポストしてるのだが”投資”と”分配”のバランスがいいのが国民民主党であり、自民党なら高市早苗氏グループ(もう少し援軍が欲しいが)などである(一旦右翼、左翼というイデオロギーは置いておこう)
“企業”と”個人”…投資と分配をしっかり分ける。
各々が持っている”お金”という不思議な魔力(欲望)を抑えるには政治力で解決しないと民主主義の枠の中では無理な気がしている。
それか対抗できるだけの新たな既得権団体を別に作るという方法もあるのかもしれないが…
おっと…18時を過ぎた。夕飯の時間だ。