先程のブログの記事でAIとインフラなどについて書いた。
そこで時代の潮流(歴史)として”電力”という広範囲に渡る”インフラ”は実は戦後最も大事に且つ丁寧に扱われてきたインフラなのではないだろうか?(日本なら震災などで明らか)
“電化製品”という広義に渡る意味でのハードウェアとそれを動かすソフトウェア。
これには莫大な電力が必要とされ、結果第二次世界大戦の原因にもなったのではないだろうか?(モータリゼーションと電化)
自動車に関しても”電化”という大きなインフラの中に組み込まれようとしている。
そして”AI”もまた広い意味での”電力”という枠組みの中にいる。
供給や国民の基礎的レベルを底上げするソフトウェア(消費者としての”使い方”や”作る”という観点でのエンジニアの育成)
しかし世界は広い。
資本移動の大幅な自由化に伴う資金移動のスピードと圧倒的な量。
それに伴い後進国などの台頭とAIなどのソフトウェアを使った新たなテロリズム(反社会的サービス)
大きな”技術革新(イノベーション)”は時として裏側に悲劇も潜んでいる。
今こそG7(ロシアを含めたG8にした方がというのは私は賛成できない)の役割が重要な気がしている。