日本・インド包括的経済連携協定
この協定の中には”投資”や”知的財産”も入っている。
現在”自由貿易”の御大でもある”ジャグディーシュ・バグワティー”はインド経済についてどう考えているのだろうか?
これは意見もあるだろうが、日本型の高度経済成長(1950~1970)と中国型の高度経済成長について比較したり論評する人が少ないように感じるのは私だけだろうか?(国民の意識の変化や文化の変容(流行)、豊かさに伴う”イノベーションの米”である”好奇心”についての国民感情の変化→深圳市が典型)
経済学では開発経済学の分野になるであろうが、とりわけ”インド”については”カースト制度”という歴史ある身分制度が存在する(いいか悪いかは別として)
経済学という狭いカテゴリーに囚われず”国民性”や”地域社会”、国の成り立ちやもっと言うなら”ネットスラング(ネット用語=造語)”なども国民性を反映されたものではないだろうか?
そういった些細な”ナレッジの集合体(A collection of insights and knowledge=知識や知見の集合体)”を総合的に判断しないと”情報”という力を持った”国民”に”国家”が跳ね返されてしまう(誤解しないで欲しいのだが”国家”が”国民”を”抑圧”するという意味ではない)
余計なお世話だが”イギリス”…
とりわけインドとの懸け橋には重要な”引き出し”な気がしてならない。
今まで培ってきた日本の”ODA”ならびに”総合力”が試される。
明日の昼食は「カレーうどん」にするとしよう…。