詳しくは分からないが経済学の中には”ゲーム理論”なるものがある。
それはテレビゲームなどとは全く違うのだろうが、今回紹介するのはアカデミックな世界ではなく、いち”個人(コンシューマー)”として表題の通り”ストラテジーゲーム(政治・戦略ゲーム)”というのを見つけたので紹介しよう。
まだ私も詳しくは調べていないのだが、いわゆるシミュレーションゲームとはまた違ったジャンルのようである。
ただ、なんとなく予想できるのだが…もしこういった政治テレビゲームのようなものが世界に広がって、しかもスマートテレビ(OSなどのソフトウェアを搭載)やブラウザを通してセンサー・AIなどで個人の”感情”や”思考”を解析、そしてリアルの政治にフィードバッグとなると、もはや”民主主義”もcomputerの中に組み込まれてしまうのだろうなと少し邪推して考えてしまった。
最終的に”自由”とはなんなのだろうか…という哲学的な問題に行き着くのだろうなと思ってしまいましたよ。
人間が持っている”知りたい”という”探求心”は時としてパラドックス(逆説)を発生させるのかもしれません。