ここではあえて「ウーマンリブ」という言葉は使わないでおこう。
よからぬイデオロギー対立に巻き込まれるのはまっぴらごめんだからである。
今日は表題の通り女性の社会進出について話したいと思う。
私は結構賛成だし、既に”専業主婦”なるものは日本からは消滅しているのではないかと思う(経済的・社会的な側面からも)
ただ、私はどうも”解せぬ”という気持ちがあって…それは文化面(”ファッション”の流行や”女子会”なるもの)が先行してしまい女性の”職業(社会的ステータス・賃金も併せて)”というのが疎かになってはいないだろうか?
これは市場原理が働いているのと”自由市場”であるから当然なのかもしれないが、私は資本家や国家(経営者や株主・金利生活者、はたまた公的雇用「公務員」も含めて)に対して”女性”のしっかりした”職業”をまず確保することを求めたい。
そこで初めて女性としての”経済的自由(人生の余裕)”が生まれ新たな価値が生み出されるのではないだろうかと信じている。