以前に米国経済の”構造”について調査・研究をしたいと言ったが今回はトリクルダウンについて調べてみた。
一旦以下を抜粋↓
ミクロレベルの議論としては、経済学者の田中秀臣、安達誠司は「アメリカ型の成果主義がもてはやされる理由は、一部のエリート・サラリーマンが業績を伸ばすことによって、組織全体がその成果の果実を享受できるという『したたり効果(trickle-down)』の考え方が前提にある。しかし、このような『したたり効果』は、組織メンバーのモラル低下を生み出す可能性もある」と指摘している[14]。
これは個人的な考えなのだがこれは別に悪いことではないんじゃないかと思う(とりわけ日本では)
全くトンチンカンなことを言うが…昨日?その前かな…インフォメーション(お知らせ)を社会に埋め込む(embedded)という記事を書いたのだが、「お知らせ”情報”」を埋め込むことにより色々な2次利用(ドラマの創作や小説の元ネタ・舞台の台本etc)ができるのではないだろうか?
例えば1990年代に”釣りバカ日誌”という映画があった…そう、ハマちゃんである。
あの映画を観るとよく分かるのだが…今のストレス社会の日本では到底考えられないようなサラリーマンの生活が炙り出されている。
端的に言うと主人公が「仕事をサボって釣りに行ってしまう」のだ。
他のドラマなどでは”ナースのお仕事”や”渡る世間は鬼ばかり”など…。
つまり何が言いたいかと言うとこれらのドラマは”特に何もしていない”のである。
泉ピン子「しん(えなりかずき)が出ていった」…しらねぇよ 笑
“行き過ぎたヒューマニズム”の中でいい意味での”アク”が抜けて気軽に観れるドラマ。
それが何気ない”ホームドラマ”というものではないだろうか?
しかし、これは所謂”茶化し(”コメディ”という意味ではなく”国民に媚びたお笑い要素「派手な演出なんかは典型」)”を使ったドラマではない。
今となっては難しいかもしれないが”チャレンジ”してみる価値は十分あると思う。
個人的には”鶴田真由さん”なんかを配役してみたらどうだろうか。