私は自称ではあるが「新聞記者」だと思っている。
そこで今回は”ジャーナリスト”や”インフルエンサー”の役割について考えてみたいと思う。
以前記事にも、日本で戦後作られた体制”政治、テレビ・新聞などのマスメディア、そして大企業”がどんどん瓦解しているということを書いた(ニュースを観れば分かりますね)
こういうと近現代(過去20年ぐらい)で”インターネット”という”情報革命”が影響してるのだ!という専門家もいるだろうが厳密には違う。
“SNS”という存在が本格的に広まったことにより国民は情報(フェイクニュースも含めて)という力を得たのだと思っている(インスタグラム、X、facebookなど)
そして”正”の意味でここ数年に出てきた”インフルエンサー”という新たな職業(昔からあるが)
そのインフルエンサーがやらなければいけないのが”ぶつ切りにされた産業、文化、社会構造”を”情報”によって繋げるということが役割なのである。
戦後作られた日本のコングロマリット(一旦ここでは大企業としよう)は様々な産業に進出して規模(売上や利益)を拡大してきたが、その分”専門性”を持った各部署とコミュニケーション(シナジー”相乗効果”)を生み出しづらくなってきているのも事実だろう(ニュースを観ればM&Aで企業をどんどん売却してますね)
ここでは企業を例にとったが様々な産業、分野、はたまた公的立場(政治家や官僚)の”技術革新”は止めらない(それによって”流行”という風によって更なるコミュニケーションの分断と”意味”や”意義”を理解できないで過ぎていく”置き去りにされた国民達”)
今私達、日本国民は真の”実力”が試されてるときなのかもしれない。