家でよく父親と話しをするんです。
そこで1つ考えを思いついたんですよね。
物凄い高齢者ではない限り、団塊世代の方達は今大体80歳前後だと思います。
現に私の父親も80歳ぐらいなんですよ。
最近AIやインターネットで盛んに使われる言葉として「共感」という言葉があると思います。
これは日本だけが戦後経験してる「デフレ・もしくは不況」を「共感」として位置付けて前に進んでいく「糧」にならないかな?と思ったんですよ。
以前20代の子達の「エモい」という言葉や80年代、90年代のリバイバル流行。それは肯定的に思っているし個人的に結構好きなんですよね。
しかもここ数年は初任給の給料も大分上がってるみたいじゃないですか(今度おごってね 笑)
ただ、いい部分だけじゃないと思うんです。20代の子達のお父さんお母さんは多分50歳前後なのかな?つまり就職氷河期の世代の方だと思うんです。
いくらスマホやインターネットがあるからといっても子供は親のことを見てたり会話したりしますよね。親の昔話だって聞くと思う。
つまり社会人の20代~80歳ぐらいまで世代で共通して「共感」できることは「デフレ」を経験してることだと思うんですよ(不況”デプレッション”も含めてもいいかもしれません)
かといってデフレに戻せ!と言ってるわけじゃないですよ。
日本は戦後焼け野原からスタートしてほとんど何もないところから再スタートした。
「デフレ」という国民共通の「共感」を背景に前に進めるかもしれませんね。