高市早苗 動画付き

数年前の動画ではあるものの、この対談は非…
1 Min Read 0 97

数年前の動画ではあるものの、この対談は非常に見応えのある動画である。

デジタル庁の外郭団体としてサイバーセキュリティ庁、日本版USTRの創設にも言及してるため個人的には支持している(”出口”や”手段”の宣言)

もし再び飯田泰之先生と対談をするとしたら、もう一歩踏み込んだ課題に対して「中央銀行デジタル通貨”CBDC”」についてや、それに伴い日本の”消費”が弱い昨今の有効策としての個人に対しての分配政策(期間限定通貨”PAYPAYなどを使ったポイントの付与やマイナンバーカードとの紐づけに伴う広範囲に渡っての分配政策→あくまで期間限定ポイント”例:毎月1日に国民に付与→しかしその月内に使わないとポイント消滅”→限りなくベーシックインカムに近い形での”期間限定通貨”など→はたまた給付付き税額控除etc)

上記はローレンス・サマーズが指摘してるように第一生命経済研究所の永濱利廣氏が度々例に挙げている日本企業の”過剰貯蓄問題”について解決の糸口になるかもしれない(ディマンドプル型の成長には消費増が不可欠)

消費主導の成熟国になるとどうしても”消費”が盛り上がらないと”企業”も動きづらいのではないだろうか(企業に自由を与えるという”規制緩和”は政治的対立軸を作ってしまうため”情報”を持った国民の同意”コンセンサス”が得づらい→はたまたそれに伴い”分断・対立”を利用した”フェイクニュース”や”幼稚な陰謀論”に踊らされてしまう国民の存在→よって政権がもたない)

余談ではあるが財政政策に関しても実はマニアックな話ではあるが、飯田先生は元々は財政政策派だったということは知ってる人は少ないのではないだろうか(著書”夜の経済学”etc)

もちろん先進国では”金融政策”主導で政策を進めているというのが現実ではあるものの(ニューケインジアン)民主主義(国家)の中に政治があり、そしてその中に”経済”があると仮定するのなら国民を抑圧する”独裁的なリーダー(増税や過度の規制、そして広義の意味での”分断”を煽るリーダー)”はいけないとしても”財政政策”をしっかり、且つ”長期的”に使える・コントロールできる”政治家”が必要なのだろうと思う(官僚を含めたマネジメント力と政治力の誇示、それに伴い国民に対しての間接的な”アナウンスメント効果”→リーダーシップの実現)

以上も踏まえると今のところ国民民主党の玉木代表と自民党の高市氏が”政策ベース”で議論・実行をしたら”国民への”刺激”や間接的な”期待”、はたまた「行動力の米」でもある”勇気”にも繋がると信じている。

それと忘れてはいけないのがマクロ的金融政策で、昨今米国が利下げを始めたことにより”為替の変動”にも注視し、日本銀行とのアコード(CPIや”日銀法では決まってないものの「雇用」に対しての学者やエコノミストからの間接的圧力も必須”)…それと”情報”という力を持った国民に対しての対策として”規制”という”抑圧”ではなく、国民民主党が言っている”名目賃金上昇率目標”などの設定により経済成長の果実が国民にしっかり行き渡る政策の実現(本格的な給料上昇に伴い国民の行き場のない”怒り”や”矛盾”などを緩和する”ポジティブな連続性「Positive Continuum」の実現”)

やはり”政策”だけを見ると国民民主党の玉木氏と自民党の高市氏の2人がリードしているように感じる。

白熱した”政治”…

これは”強欲”や”政局”という”幼稚”で”稚拙”な政治、そしてそれこそが”先祖返り”と言われた今までの政治なのではないだろうか?(狭い中での”目標”や”目的”を見失った政治家や官僚の存在)

広義の意味でのアダムスミスの国富論からくる”取引”やジョンメイナードケインズの”交渉”という”隠密”で本格的な”成熟”した日本政治の幕開けを予感させるものなのかもしれない。

私達に最も必要な”勇気”…

日本の夜明けは近い。

tsunehan

こんにちは!常に反省です! 毎日辛いことばかりですが前向きに頑張りましょう! 頑張ってるね!の一言で元気になれます!(^^)!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です