EUの”女王”の異名をとったメルケル首相が退任されて何年経つだろうか…。
政策については賛否両論あると思うが”リーダー”としてEUを良かれ悪かれ”まとめた”という意味では一定の評価ができるのではないだろうか?
しかし昨今の各国が抱える問題(ロシアとウクライナと戦争や移民問題)について課題を残したのも事実だろう。
私は東側(共産圏)陣営はEUの所々に”入口”を作っているのではないかと思っている(これはアジアにも言える。シンガポールやマレーシア、日本の一部土地買収なども含めて)
技術分野ではEUの中で群を抜いて経常収支の黒字が多い”ドイツ”の存在と中国・ロシアそこに繋がろうとする北朝鮮の存在(ドイツの”自動車”を中心とする”物”の輸出→技術的パワーの存在に惹きつけられる東側陣営の存在という意味)
しつこいようだが早くブロックチェーン(一部”分散型システムの応用にも期待”)を使った”セキュリティマネー”の確立が急務なのではないかと訴えたい。
混沌を極める世界…東側陣営の暗躍を見過ごす訳にはいかない。