先程Xを眺めていたら国民民主党の榛葉さんが麻生太郎氏と面談されたという情報を入手した。
これは私の憶測も入るので適当に聞き流してほしいのだが。
結局のところ財務省に「圧力」や「取引」ができる政治家を”中枢”に置かないと経済が機能しないのだなと改めて最近思っている。
それで国民民主党の榛葉さんが麻生太郎氏と会ったというのがなんの関係が?それと岸田政権については?と思うかもしれないが、長期政権だった安倍政権のときの財務省とのパイプ役は間違いなく”麻生”さんだったのではないだろうか?
ただ、麻生さんも若くはない。だから後釜を作ろうとしているのかもしれないと邪推して見ている。
その後釜が岸田元総理だというのが私の考えである。
現に添付画像の通り岸田政権のときに名目賃金が本格的に連続して上昇したのは紛れもない事実だろう(名目で4~5%ぐらい?)
安倍政権は金融政策に伴う雇用の創出が大半を占めていた気がする(雇用の”質”は一旦置いておこう)
そして菅政権はコロナで大変だったので仕方がない。
こういうと直ぐ「財務省の犬が!」と批判されてしまうが、ステルス増税があったので100%は賛成できないが岸田政権時に名目賃金が本格的に上がったのは事実である(為替レートは1ドル:140円~150円後半)
麻生さんの裏で岸田文雄元総理がコツコツと地位を固めようとしている。
「ポジティブな連続性」
サプライズよりも日本はこれが重要なのではないだろうか?