実は日本の大学卒業者の割合は60%しかない。
1970年代は中学校卒業者が全体の6割を占めていた。80年代もそんなところだろう。
“ルイスの転換期”から”成熟国”に移行した際に見られる変動相場制による通貨高。
そんな簡単に産業構造なんて変えられないし企業や国民も対応できない。
しかも「行動力や知的好奇心の米」である”勇気やモチベーション”はYOUTUBEやSNSによってへし折られる(目立っているのはエリートばかり/対極にあるのがただ人気(ポピュラリティ”Popularity”)を追い求めるくだらない娯楽)
国家の発展はとてもいいのもしれないが、国民の同意がない・求めていない”行き過ぎた発展”は”単なる暇つぶし”と個人的に断罪したい。
たっぷり・ゆっくりした時間が”適度”な”熟成”を生むのではないだろうか?と私は信じている。
時間に耐えられないこと…それが原理主義なのかもしれません。