最近検索エンジンなどがおかしいのでもしかするとフェイクニュースなんじゃ?と思ってしまったのですがこんなニュースが…。
「アスクルがランサムウェア攻撃に…」
これさ…内部の人が漏らしてるというケースもありますよね。
例えば意図的に変なメールをクリックしたり…。
これはちょっと考え過ぎなのかもしれませんが、人件費を異常に抑え過ぎというのも「ランサムウェア」などの標的になってしまうのかもしれません。
給与が安いエンジニアや事務職の人がハッカーと吊るんでランサムウェアに加担するということは往々にしてあり得るでしょう。
ただ、それを真に受けて管理者・経営サイドが「自分の社員が信じられない」と人間不信になってしまうのかもしれない。
実はこれと似たようなことを黒川清先生(東京大学名誉教授)がどこかの会議(ディスカッション)で発言されてましたね。
「テロ?こんなものは想像力の欠如だよ」と…。
確かにそうだよなと…。
こうなったらこうなる、こうきたらこうする…。
常にシミュレーションの重要性と、またそういった「動きながら考える」ことも広義の意味で「セキュリティ」に繋がるのかもしれません(Dynamic and Intelligent Security)
そしてそういった「予防」が人間の想像力(未来への期待)に繋がるのだと信じています。
ただ、とてつもない「精神的疲労」があるので誰がその役割を担うのか?が命題と言えるでしょう。
改めて「従業員」というのは「資産」なんだと痛感させられるます。